烏野高校ローテーション
ちょっとした説明
- 左側は、ローテーションを行った場合のそれぞれのポジション
- 右側は、攻撃時のポジション変更後。相手側の攻撃の際はこれとは若干異なる
- 基本、後衛の場合はブロック・前衛アタックは打てない。
- ポジション移動は、味方サーブの場合は、味方がサーブを打った後におこなう。
相手サーブの場合は、相手サーブを打ったあともしくはボールが返った後におこなう。
- 影山が後衛の場合、相手サーブの場合、相手がサーブを打った後に前衛に出る。
原作でも、この移動の場所を狙ったサーブが何度か出てきている。
- バックのポジションが少し曖昧
日向は拇指球に重心を乗せることでジャンプが高くなるのか?
ハイキュー!! 221話考察
私はジャンプ自体がうまくないが、ダーツをやっていた時にわかったことがある。
それは、人それぞれ、足から頭まで、そして腕も含めて「通る」ポイントがあること。
「通る」ことができると、全身の力が、腕に込められる。踏ん張りもきく。
影山が言った「ドン」というジャンプは、この全身が通った状態を作るということにあるのではないかと推測する。
さて、表題の件、拇指球に乗せることが日向にとってよいことかということだが、
これはよいことになる可能性もあり、ならない可能性もありと思う。
というのも、拇指球に力を入れることで、日向が「通る」状態になるかどうかがわからないということ。
もし通るとすれば、日向自身が、4スタンス理論でいうところのA1タイプであることだ。
参照:http://msm-c.net/2953.html
作中では、おそらくA1タイプに近いためすんなりいくことが予想されるが、
実際は自分自身がこの「通る」状態が見つけられるかどうかにかかっていると思う。
(もし日向が影山のいう方法で飛べたとしても、月島がやると、逆にジャンプできなくなる可能性もあるということ)
無意識で高く飛べるというのは、通る状態でも持って生まれたバネによって飛べているというのもあるだろうから、
通る状態が見つかれば、日向は格段に気持ち良く高くジャンプすることができるだろう。
その辺の描写があったら、すごく感動したろうな・・・と思う。
なぜなら、「通った」とき、本当に自分でわかるから。あ、きた、って。
あー、この描写、原作で読みたい。
影山飛雄の生態
推測も含めて、まとめていきます。(性格・意思・技術・チームの4つの視点で解きたい)
考察1: 影山はなぜセッターなのか?
一見セッターは目立たず、その凄さも若いうちからは気づけない気がするので、影山の憧れに違和感
どう見てもアタッカーのが見栄えがよく、トスとアタックの速さを考えてもわかることだし
アタックを打つこと自体がアタッカーの力量のみ という印象は初めのうちにあるものな気がする。
たとえば、日向のように憧れの選手がいるとかなら分からんでもない。どのタイミングでかっこいいと思ったんだろう。
及川が憧れ?とも思ったが、中学1年生の時点で影山はセッターだと言い切っている。
単純に、バレーの試合テレビで見てトス見て感動って、すごいピンポイントな気がするんだ。
コーチ「いや〜影山良いじゃないですか 丸くなってるみたいだし 惜しい事したのでは?」
鷲匠 「ん〜でも自己主張の強いセッターは要らんわ〜 …サーブもいいしアタッカーでもイケそうだな…
でも奴にはセッターへの強〜烈な拘りを感じた、奴なりのな ウチに来ても幸せじゃねえべ」
(ハイキュー165話より)
宮 「飛雄君はセッターよりスパイカーのが向いてるんちゃう?」
影山「なんでですか」
宮 「セッターやってる時、小難しーい顔しとったけど レフトやってんの楽しそうやったで」
影山「そうですか でも俺はセッターです」
(ハイキュー219話より)
上記のセリフでは、アタッカーもできる要素を持っているとまわりが認める描写がある。
技術的にはどちらでも、アクの強さからはアタッカー、個人意思からはセッター、みたいなところがあるんだろな
小学校時代の監督がセッターに指名し、その監督にセッターの凄さを教えてもらって影山その気になるみたいなのを
考えてみたものの、どの能力も長けてるのであれば、エース起用しそうなものなのだけど。
全体の戦力を考えたときに、よほど強いチームにいたのであれば、影山のトスをちゃんと打ってくれる人がいただろうが
そうではなく、影山のみが飛び抜けていたのなら、私ならアタッカー起用する。
ただ、鷲匠監督が言ってるように強い意思があるゆえ、セッター以外の採用はやる気を削ぐんだろうなあ
今後日本代表とかの話になったときに、とびおはアタッカーで出ることもあるのかもしれないとふと思った
考察2: 単細胞ってゲームメイクできんのか?
日常生活がバカすぎて、ほんとにこいつはコートの中では天才セッターなのかとおもってしまう。
本気で単細胞であれば、心理戦・駆け引きなどゲーム中に出すことなど無理だろうと思う。
自分が掲げた目標には何がなんでも突っ切るタイプ。ただし興味あることしかできない。
というタイプが当てはまるのだろうか。本当のバカではないということか。
どちらかというと、バレーに必要なこと(他の人のプレー)は興味あるけど、必要じゃないこと(人のきもちとか・自分がどうとられるか)には興味ない
人のきもちの部分に関しては作中でバレーボールとからまって、克服するポイントとしてあげられてるので割愛
もどる